2010熊野 1.GEMMA大戦

3ヶ月近く、blogを放置してしまった。
その間も時々日帰りで出かけたり、写真を撮ったりしてたけど
ここ暫くはそれなりに忙しかったり、自分の写真の下手さ加減に嫌になって
blog更新する気になれなかったのね。
これからは今まで通りに更新をするつもりなので、
数少ない読者の皆さんよろしくね ♪

11月10.11.12日、久しぶりに長距離旅行に出ることにした。
目的地は熊野。
今回の愛車はSUZUKI GEMMA。
250CCのスクーターだ。

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愛機DR-Z400SMとは先日お別れした。
10月半ば、富士山を見に東名を往復500KMほど走ったところ、翌日から腰痛になり3日ほど
しんどい思いをした。
シートの薄さよりも、タンクが細いためにニーグリップ時に腰に無理な力が入ってしまうみたい。
走る・曲がる・止まるの基本機能は素晴らしいのだけど、整備性が悪い。
一つのパーツを外すのにもいくつものサイズのレンチを使わなければいけなくて面倒なこと甚だしい。
結局自分のスタイルに合わないみたいで乗らずがちになってしまっていた。

運転マナーの悪い乗り手が多い(偏見かもです。)のでスクーターは嫌いだったけど、
GEMMAの未来的な造形はイケてるし、何よりも楽に乗りたかった。

乗り換えの当日、いつもはセルを押した途端に動き出すDR-Z400SMがバッテリー切れを起こした。
手持ちの充電器を使って事なきを得たが、DR-Z400SMが別れを嫌がっているようにも思えた。
自分で言うのも何だが、先日も半日がかりで、リヤシャフトを外して
ベアリングのグリスアップをしたばかりだったし・・
結構大事にしてあげてたから・・
さよなら、DR-Z400SM・・行き先はSUZUKI系列のショップだから、きっと幸せな未来が待ってるよ。

話を戻そう。
GEMMAのシートの下からゴムチューブを通して前側の金具の取っ掛かりにして、バックレストを後部の取っ掛かりにして、ツーリングバッグを取り付ける。車体が低いし、オフ車みたいに尻上がりになっていないために大変に荷が載せやすく安定的。
あまりきっちり縛っていないけど多分大丈夫。
いつものようにテント、寝袋、食器や着替え諸々を積み込んで、10時過ぎに出発。

タンデムでもほとんど操作性が変わらないという世評通り、20~30KG程度の荷物にはびくともしないみたい。
R23で三重県に入りその後R25で奈良まで行きR168を南下するか、R42で海沿いを南下してから山中に入り込むか。
今回は後者を選択。R168・R169は通行止めや工事の可能性が高いからね。

GEMMAは動き始めの極低速では200kgを超える車重や切れ込むハンドルのためにふらつきがちで、
すり抜けなどに神経を使うが、一旦動き出すと非常に安定する。
エンジン音は静かでモーターのように軽やかな印象。
クラッチでシフトアップできないのできびきびと走らせるには不向きだけど、車の流れに乗るには十分。
真っ直ぐな道をリラックスして楽しむ。こいつは巡航車(クルーザー)だ。
乗ったことないけど、アメリカンの乗り心地にお似てるんじゃないかな。

R42を南下して尾鷲に入ったのが16時30分過ぎ。
宿泊先の下北山スポーツ公園に電話を入れる。
「17時過ぎに着きそうなのですが・・」
「では宿泊施設のカウンターへ来てください。」

R425で真西へ公園まで行く予定だったが、通話先の公園の人のお勧めで、普通の道つまりR42で熊野まで行きR309を北上することにした。
でも実はR309自体がかなり山道で、街灯もなく曲がりくねっているため手こずった。
GEMMAのライトは照灯範囲が狭く、見える場所と見えない場所がはっきりと分かれる。
当然先方を見るためにパッシングスイッチでハイビームをフル使用するが、
スクーターの左ブレーキレバーが操作できなくなる。
対向車が来ればビームをローに戻すから照灯範囲外は真っ暗。
一度反対車線まで飛び出しかけてしまった。
ときどきヘルメットに石のようなものがコツコツと当たる。
雹が降ってきたみたい。冷え込んできた。

18時過ぎに到着。
看板にライダースハウスの記載があるので尋ねると、泊まれるという。
宿泊費2000円。
ライダースハウスの場所は公園の中でなく、平成の森という公園向かいの山頂だった。
歩いて行ける距離で無し、公園のレストランでのビールはお預けになった。┏(_ _|||)┓ガックリ

10分ほどで到着。ライダースハウスへ荷物を下ろし、再び公園へ。
レストランで夕食といつもの温泉。
利用者の半分は地元民らしく、中学生くらいの少年達が5.6人で騒いでいる。
「XXX先生だ。」
学校の先生も入浴しているらしい。
露天風呂で空を見上げたり、水風呂に浸かったり、1時間あまりを費やす。
今回もゆったりと温泉を楽しんだ。

山頂のライダースハウスへ戻る。
マットレスと毛布が備え付けてあり、暖房も入る。
買い込んだ酒を飲みながら、明日のルートを地図で確認して、私は寝袋に潜り込んだ。
by dokuzenryu | 2010-11-17 19:29 | ツーリング


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