伊勢志摩 2.林道はどこだ?

7月12日、朝8時過ぎに起床。荷物はバイクに積載したままなので、
布団を畳んですぐに出発。
早速南下して、海岸沿いを目指す。
コンビニで朝食をパクつき、昼の弁当も購入。
先に昼食を食べる店があるかわからないから。

志摩市を外れると、車も少なくなる。
空は曇り。
海は狭い入江や堤防で囲まれたようなところなので、海面は鈍色。
美しくない。

合歓の木。合歓の木の里入り口にて
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しばらくすると、少し山中に入り込んだり、左右のコーナーが現れて楽しくなってきた。
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R260。適度に楽しい道だ。
五カ所湾の入り組んだ景観は晴天ならばさぞや、と思わせるものだった。

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1時間ほど走ると、道端に花がたくさん咲いている。
あやめ・・かな?(知っている方、教えてください。)
ちょっと写真でも・・そう思った矢先に大粒の雨が降り始めた。
慌てて数枚写真を撮るもすぎにバイクに駆け戻る。
この調子で降り続けるならば、今回のツーリングは終了・・・だが、
いつものとおり、様子見、だ。

15分も走ると、雨が止んだ。
更に15分、30分と走り続けるも、曇りだが雨が降る様子はない。
そうはいうものの、雨具の脱着は一仕事だ。蒸し暑さを堪えて走り続ける。
南伊勢町に入る。

こんな鯛を釣ってみたい・・
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この辺りで北上して大紀南島林道に入る予定だ。
しかし、カーナビが反応しない。
道路標識もない。

凌霄花(のうぜんかずら)
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やむを得ず、それらしき細道に入り込む。
お不動様の水の案内がある。ここらしい。

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やがてところどころ砂利道のそれらしき道に入っていく。
ときどき分岐があるが、草茫々でとても走れそうにない。
やがて軽自動車一台がぎりぎり通れる程度の幅になり、登っていくと、
コンクリートで段差が設けられている。
自動車が走る幅すらもなくなってしまった。
終点・・・らしい。
R260へ戻る。

ときどき分岐点で、この先は・・・と考え込むが、
雑草の生え方からして危険すぎると判断する。
一人旅だから、慎重にしないと。
結局、R260を西に走り、紀伊長島で県道68→R42→R23のルートで帰ろう。
舗装路を歩む以上、サバイバルは一旦中止だ。
お昼ご飯を食べよう。

道沿いの無人の休憩所で停車。13:30。
海を見ながらようやく昼食だ。
重くて暑い雨具を脱いでサッパリする。
いつもファミリーマートで食べている唐揚げ弁当なのが、チョッピリ悲しい。
それでもお腹がくちくなれば、不機嫌も直った。
缶コーヒーで一服して、出発。
まだまだ疲れて無いぞ。

1時間後にはR42に復帰。いつものルートだ。
まだまだ時間がある。東へ奥西河内林道を抜けよう。
カーナビをセッティング。

R42から西にはいると、暫く民家が続くものの、やがて山の中に。
しかし、ここまでの恐ろしく入り組んだ細道は、
カーナビがなければとてもでないが迷ってしまう。
ある意味、旅の極意は主要幹線と言える。
細道は地獄への道だ。
すっかり山中に入り込んだが、道はきれいに舗装されている。
地図ではそろそろダートに入るはずだが・・・

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林道を抜けて、県道45号へ抜けるつもりだったが、トンネルが閉鎖。
崖崩れらしい。
またしても、だ。
さっぱり計画通りに話が進まない。
道を戻る途中で南側に林道の入り口が。
どうも地図上の距離からしても記載のない道だが、とにかく林道を走りたい。
入り込んだ。
平坦とは言えないものの。ガレているほどではない。
昔、旧セローで初めて入り込んだ林道は、
赤ん坊の頭ほどの岩だらけの林道で、5kmも走ったら、
背後の寝袋が消えていた思い出がある。
それに比べれば楽勝。
オフのテクニックは全くないが、オフロード車でダートを走るのって何故だか楽しい。
どんどん分岐が出てきて、少々記憶が怪しくなってくる。
迷子は困るな。そろそろ戻ろう。
下りは時速30kmでもとてつもない緊張を誘う。
慎重に運転する。

16時過ぎには、何とか元の奥西河内林道に復帰。
その後はいつものようにR42→R23で名古屋へ戻ったのでした。

(CanonA640にて撮影)
by dokuzenryu | 2007-07-25 00:31 | ツーリング


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